イギリスへ移動!スヴァールバル種子貯蔵庫にも行ってきました!

今回はスヴァールバル諸島のクルーズが終了し、そこから次の目的地であるイギリスのアバディーンまで向かったところを紹介します。

北極クルーズ終了後にスヴァールバル種子貯蔵庫へ行ってきたのでそちらも合わせてご覧ください。

前回の記事はこちら

ツアー終了後

バスに乗って8時30分ごろ町の中心部に降ろされました。

ノルウェーのオスロ行きの飛行機は19時45分です。さあどうやって時間を潰そうか。

暇なので街をぶらぶらしてたのですが周りにはクルーズで見たことがある人がチラホラ。

早朝に降ろされてもやることないもんね。

とりあえず暇なのでツアー2日目に訪れた世界最北のスーパーに向かいます。

なぜかというとこちらイートインスペース的なところがあって休めるんですよね。

10時オープンとのことで、オープンと同時に入りました。

また店内に飛行機のチェックイン機があったのでここでチェックインを行いました。

スーパーでチェックインできるところなんて世界でもここぐらいでは?

3時間ほど粘った後、空港行きのバスに乗り空港に向かいます。

以前も述べましたがクルーズの参加者は無料で乗ることができます。

15分ほどして到着です。

自分が乗るのはノルウェージャン航空の便ですがこうしてみると意外と多く運航しているんですね。

スヴァールバル種子貯蔵庫へ

空港に到着後もまだ6時間ぐらい時間があるので空港を出てスヴァールバル種子貯蔵庫に行ってみます。

スヴァールバル種子貯蔵庫は世界中の種子を集めている施設で、現代版ノアの箱舟ともいわれているそう。

永久凍土で気温が安定してしていることから、スヴァールバル諸島に作られたようです。

スヴァールバル種子貯蔵庫は空港の裏側の丘の上にあるのでこちらの道を歩いていきます。

あの解体されている飛行機は何なんだろう?

スヴァールバル種子貯蔵庫が見えてきました。三角形の建物になります。

空港から歩いて45分ほどで到着です。

標識の近くにはこのように貯蔵庫がどのようにして使われているかを説明するボードが立っています。

なんか柵があるのでこれ以上近づくのは止めておきました。

ズームして撮るとこんな感じです。

当然中には入ることはできませんが、ツアー中に訪れたスヴァールバル博物館に内部のミニチュアがあったので載せておきます。

地表に出てるのはほんの一部なんですね。

ここの場所を目に焼き付けた後戻ります。

空港を見るとちょうどスカンジナビア航空の飛行機が到着しているようでした。

ちなみに空港に戻ろうとしていると昨日に続いてキョクアジサシに襲われました。

こいつら好戦的すぎるだろ…

動画はこちら。

オスロへ

ここからオスロ空港に戻ります。

チェックイン完了後こちらで3時間ほど待機します。

セキュリティエリア内にはそれなりの規模のお店が出店しているので(世界最北端のスーパーと同じ系列?)ここで軽食やお土産を買うのもよさそうですね。

特におすすめなのはこちらのトートバッグ!自分は6年前に購入しましたが、今も現役で使っています。

値段は以前の倍ぐらいになってますけどね。

搭乗開始時間になりました。

定刻通りに出発。また来ます!

スヴァールバル諸島では白夜で太陽は沈みませんでしたが、オスロではこのように真っ暗闇です。

3時間ほどしてオスロ空港に到着しここから入国審査へ向かいます。同じノルウェーなのにね。

スヴァールバル諸島ではパスポートにスタンプを押されないため、オスロ出国とオスロ入国の間に空白の期間が生まれることになりますね。

オスロ空港に着いた後、空港泊して明日のイギリス行きのフライトに備えます。

オスロ空港はベンチが多くあるため、すぐにベンチを確保し就寝しました。

イギリスへ

睡眠をとった後イギリスに向かいます。

今回はスコットランドのアバディーンが目的地であるためロンドン経由で行くことになります。

早くセキュリティエリアに入りたかったのですが、今回乗るブリティッシュエアウェイズでは2時間30分前からでしかチェックインを受け付けてないとのこと。

自動荷物預け入れ気もあったのですが、イギリス行きの便は使えないそうなので素直に待ちます。

少し待って無事セキュリティーエリアを通過できました。

イギリスはシェンゲン圏外であるためまたパスポートコントロールを行う必要があります。

ではイギリスに向けて行ってきます!

今思うとこの1か月で、アイスランド、フェロー諸島、デンマーク、スウェーデン、オーランド諸島、フィンランド、ノルウェーとグリーンランド以外の北欧諸国の地域をすべて観光したことになるんですね。

グリーンランドも当初は行く予定でしたが(こちらには世界最北端の村があります)気候がよろしくないのか頻繁に飛行機が遅延や欠航するため諦めました。

自分が乗る予定だった路線(イルリサット→カーナーク)は週2便しかないためもし欠航になると日程が崩壊します。

ロンドンの街並みが見えてきました!1時間半ほどしてヒースロー空港に到着です。

それにしてもオーストラリアやアメリカの機体があるのを見るといかに巨大な空港であることが分かりますね。

ヒースロー空港には今後あと5回は訪れる予定です。ロンドンは訪れませんけどね。

自分は国内線になるためターミナル5に向かいます。

これからイギリスに入国するわけですが、日本人は機械で入国できるそうであっさり通過。

こういう時にパスポートのありがたさに気づきますね。

乗り継ぎ時間は5時間ほどあったためラウンジで時間を潰し、アバディーン行きの飛行機に乗り込みます。

自分は基本窓側を選ぶのですが、窓側でも窓がない座席でした。これはひどい。

1時間ほどしてアバディーン空港に到着です。

荷物を受け取って今回予約した宿に向かいます。

空港から1キロの宿を予約したはずだったのですが、グーグルマップを見ると4キロもあります。

なぜかというとどうやら宿は空港の向かいにあるそうで、空港をぐるっと回る必要があるみたいでした。距離だけで把握するなってことですね。

1時間ほど歩いて宿に到着。あとはゆっくり休みます。

今回泊まったのはStation View Guest House1泊7000円ほどです。

今回はスヴァールバル諸島からイギリス北部まで移動したわけですが、かなり疲れました。

というのも空港泊自体宿泊代が浮く分体力を消費する諸刃の剣のような気がしますね。

これから3週間ほどイギリスに滞在するのでその様子を紹介できればと思ってます。

次回はここからまた飛行機で移動します。イギリス最北端の島であるシェトランド諸島を訪れた様子を紹介していこうと思いますのでお楽しみに!

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