ANA 羽田→マニラ NH869 搭乗レビュー

記念すべき第一回目ということですが、今回は特典航空券で取った2023年3月11日に搭乗したANAのNH869 羽田→マニラ(HND→MNL)エコノミークラスの搭乗レビューをしていこうと思います。

また今後も機内食が出た路線に関してはもれなくレビューしていきますのでお楽しみに!

フライト詳細

自分は国際線だとエコノミーではLCCか安い中華系や中東系の航空会社でしか基本乗らないので日系の航空会社での搭乗は今回が初めてになります。

路線NH869 羽田(HND)→マニラ(MNL)
日付2023年3月11日
時刻09:35発13:35着
クラスエコノミークラス
機材Boeing 787-8
フライト情報

トラブル発生!?

今回チェックインを行った後荷物を預けるカウンターに行ったのですが、そこでワクチン接種証明書とEtravel(フィリピンに入国するために事前に申請する必要がある電子情報)の確認を求められました。

フィリピン入国の際にも求められた

フィリピン入国時なのだと思ったのですがここでも逐一確認しているんですね。

そのあとフィリピンをいつ出国するかと聞かれたのですが6月に出国すると伝えたところ、係員の表情が変わり、ビザはどうするのか出国のチケットはどうするのか10分ほど質問攻めにあいました。

なぜかというとフィリピンはノービザでは、1か月以内に出国するチケットを持っていないと入国できないルールになっているんですね。

6月ということは3か月間滞在するということなので怪しく見られたのでしょう。

その後3月中に出国するというEチケットの証拠を見せたので(3か月滞在しようが1か月以内に出国するチケットを持っていないと入国できないルールになってます)事なきを得ましたがフィリピンでもないのにここまで聞かれるとは思いませんでした。

以前福岡からマニラに行ったときは日本の空港でそんなことなかったのですがこのように聞かれることも考えて用意しておいたほうがいいのかな。

いやー搭乗できないのではと焦りました。

シート紹介

10分ほど遅れたものの無事搭乗。

搭乗率は6割ぐらいで自分の隣の席はラッキーなことに空いてました。

シート移管してはエコノミーとはいえ前日に乗った長崎→羽田の国内線の便と比べると足元の余裕がかなりあるように感じました。

割と広い?シート間隔

モニターはこんな感じ。

自分はいつもソリティアばっかりしてるのでゲームがないのが残念。

ANAのモニター

どうでもいいですけどANAって安全のしおり以外機内誌だったり読み物が一切置いてないんですね。

ペーパーレスでスマホだったり席についている画面で見てくれってことなんだと思いますけど、JALのように紙で見たいってのが本音です。

機内食

離陸後1時間ほどで機内食が配られました。

エコノミーですがスプーンとフォークが金属製でした

中国国際航空で食べて以来4年ぶりの機内食ですよ!

メニューは二つから選ぶことができて(片方は忘れました…)自分は鰻卵丼を選びました。

当たり前ですが日本風の味付けなのでこれが最後の日本食だと思うと感慨深いですね。

朝食バイキングで食べてきたので腹いっぱいだったのですが頑張って完食しました。

あとデザートとしてハーゲンダッツをいただきました。

カチカチだったハーゲンダッツ

到着

搭乗時刻は少し遅れたものの定刻通りにマニラ空港に到着しました。

マニラ空港第3ターミナル

なお無事到着したのはよかったものの1時間ほど入国に時間を要することに…

感想

4年ぶりの国際線ということで凄い楽しみにしてたのですがやっぱり機内で食べる食事っていいですねー。

味はコンビニレベルとかいう人いますけど機内で提供されるからこそ価値があるものじゃないんですか?

最近は機内食を地上で食べることもできるみたいですが…

ANAでの国際線はこれが最初で最後ですが(自分はワンワールド派なので)、もしマイルがたまったらまた乗ってみたいですね。

次回は6月下旬のシンガポール航空運行のシンガポール→コペンハーゲン12時間のロングフライトを紹介していきたいと思いますのでお楽しみに

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