ラフレシアを見てみたい!
これが今回コタキナバルに訪れた理由です。
ということで今回は自分が事前に予約していたキナバル自然公園のツアーについて紹介します。
ツアーの内容
自分としてはラフレシアさえ見られれば良かったのですが、そのようなツアーはなく、キナバル自然公園全体を観光しつつ、時間があったらついでにラフレシアを見に行くというののが主流のようです。
キナバル公園自体とても有名泣か観光地であるため探そうと思えばすぐに出てくるのですが、ベルトラ等の現地ツアーの代理店では値が張るため自分は現地の旅行会社を使いました。
こちらの会社になります。
Yun Sheng Travel
こちら昼食付きで250マレーシアリンギット(約7500円)と格安で、旅行代理店の現地ツアーと比べると同じような内容で半額近くの料金で参加できるということに。
こちらの中華圏の人を対象に募集しているツアーのようでガイドも中華系の方でした。
またガイドさんが英語中国語を使って話すのですが日本語も少し話せたためコミュニケーションも問題なく行うことができたのはありがたかったです。
フィリピンで勉強した英語はどうした。
ツアー開始
自分が泊っているところにピックアップできてくれるということで待っていると15分ほどで、バンが来ました。
しばらく客のホテルでピックアップを繰り返して、キナバル自然公園まで向かいます。
ツアーの客は自分も合わせて9人で客層は中華系マレーシア人、韓国人、そして自分の日本人でした。
まずはトレッキングから
3時間ほど山を車で登り続けトイレ休憩がありました。
標高が高いためかマレーシアとは思えない涼しさでした。
トイレ休憩の後こちらで1時間ほどガイドさんと一緒に植物を見る簡単なトレッキングに参加することに。
歩いて植物を見ながらガイドさんの説明を受けるのですが植物は皆禍々しい色をしていました。
ガイドさん曰く一部を除いてこちらの植物は皆毒性を持っているそうです。
ここでトレッキングは終了し次の目的地に向かいます。
ラフレシア発見
次はポーリン温泉とキャピタルウォークへ行く予定だったのですが途中でラフレシアが自生している場所へ寄るとのこと。
別途で料金を支払う必要があるため、希望者のみ参加します。こちら30マレーシアリンギット(約900円)支払いました。
支払った後現地の人についていくことに。
少し坂を下って見てるとありました!ラフレシア!
ただ思ったより小さい!
まあこれでも50cm~60cmぐらいあるので他の花と比べると大きいことは大きいですけど…
一言にラフレシアと言っても様々な種類があるのでこちらの種類はそこまで大きくなるわけでもないのかもしれません。
臭いはそこまで強くなかったものの虫を引き付ける臭いをだしているのかラフレシアの付近には大量の虫がいて撮影するのが大変でした。半袖短パンサンダルで来たことがそもそも間違いな気もする。
ちなみにこちらはラフレシアのつぼみになります。
ここから何か月の際月をかけて開花しますが開花するのはわずか1週間程度。
これが幻の花と言われる所以なのでしょうね。
ラフレシアを見て満足した後お昼になったのでポーリン温泉に行く前にレストランで昼食をとるとのこと。
ツアー参加者でグループになりお皿に盛りつけられた食事を各自取るスタイルです。
5人もいてこの量だったのちょっと足りなかった…
ポーリン温泉
昼食後ポーリン温泉に向かいます。
マレーシアにも温泉があるんだなと思ったのですがどうやら太平洋戦争中に旧日本軍の人たちが掘削して作ったそう。硫黄の臭いが凄い。
どうやらプールもあるようでツアーに同行してた韓国人は水着に着替えてました。
自分は水着は持ってきていないため足湯だけ入ることに。温泉と言っても全裸になるわけにはいかないですしね。
温泉自体は強い酸性だったので、肌が弱い自分からしたら辛かったです。
キャノピーウォーク
温泉に入った後、キャノピーウォークに行くことに。
キャノピーウォークとは木の上にかけられた吊り橋を歩くアクティビティーのことです。
こちらは入場料が10マレーシアリンギット(約300円)かかります。
キャノピーウォークに行くまで20分ほど歩くわけですけど周りはもうジャングルです。
こんな太い樹木も。
キャノピーウォークに到着しこちらを歩きます。くれぐれも下は見ないように…
高さ50mぐらいあり結構揺れますからね…
高所恐怖症の方はやめておいた方がよさそうでした。
当然命綱もないですし。
こちら恐る恐るカメラを取り出して撮影したものですが絶景でした。
酪農場
自然公園に満足したあと再び山を登っていきコタキナバルで有名な酪農場に向かいます。
ここはデサ酪農場といい、「リトルニュージーランド」と言われているそう。
ここでは美味しいジェラートがあるとのことで、食べてみました。こちら6.5マレーシアリンギット(約200円)
確かにヨーグルト風味で新鮮なミルクを使っているような気がします。
ツアー終了
牧場には1時間ほど滞在し、後は帰るだけです。
牧場を出発する時点で18時近くなっていたため宿には8時ごろ到着しました。
夕食は食べてなかったので近くにあったフードコートでラーメンのような麺(ラクサ?)を食べてこの日は終了です。
感想
個人的にはラフレシアさえ見られれば十分だったのですが、ポーリン温泉やキャノピーウォーク等なかなかできない体験をすることができ、大変満足できた一日でした。
またツアーとは関係ないのですが韓国人の方と英語でお互いトークすることができたのもいい経験になりましたね。
今後もこのように英語で話す機会が出てくるでしょうしね。
以前の海外旅行と比べると、かなり話せるようになった気がします。
次回は突然ですが、一端日本に帰ったためその様子と理由も含めて紹介します(この文章自体は日本で書いてます)
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