フェロー諸島の長い観光も終了し、久しぶりのヨーロッパ本土上陸です。
今回はフェロー諸島からスウェーデンのストックホルム空港まで移動した様子を紹介します。
ストックホルムまで移動してどこに向かうのかと言いますとスウェーデンのゴットランド島です(そちらについては次の記事で紹介します)
フェロー諸島の空港へ
まずは自分の住んでいるゲストハウスを後にしてフェロー諸島の空港のほうに向かいます。
自分の泊まっているところからは直接空港までは出ていないので、まず中心部のトースハウンまで向かい、そこから空港行きの便に乗り換えます。
バスターミナルに到着後に少し時間があったので、近くにある灯台に行ってみることに。
こちらがその灯台です。灯台も含めこの周りはSkansinという16世紀ごろに作られた要塞になっています。
この様にかわいらしい大砲がいくつかありました。
このあと空港行きのバスが来たためそちらに乗り1時間ほどで空港に到着です。
デンマークのコペンハーゲンへ
フェロー諸島からストックホルムまで一日で移動するのは大変なので(直行便がない)、まずデンマークのコペンハーゲンまで行きそこから鉄道でストックホルムまで向かいます。
フェロー諸島のソルバグール空港は小さい空港なのでチェックインはあっという間でした。
ここからコペンハーゲンへ向かいます。
2時間ほどでコペンハーゲンに到着。
フェロー諸島とデンマーク本土では1時間時差があるんですね。ここから市内の今日泊まるところまで電車で向かいます。
コペンハーゲン市内の電車はゾーン制になっておりどこのゾーンに位置するかで運賃が変わります。
自分の場合ゾーン4からゾーン2への移動だったのですが土地勘のない旅行者がどこのゾーンだとか言われてもさっぱりなので(8つほどゾーンがあります)買うのに時間がかかりました。
もっとわかりやすくならないのかな。
ちなみにコペンハーゲンには改札がありません。
自分が購入したシングルチケットだと75分間自由に乗り降りすることができ24デンマーククローネ(約500円)です。
コペンハーゲン空港は市内にあるため市内にアクセスしやすいです。
電車内はこんな感じです。自転車用の座席があるのは羨ましい。
今回泊まったところはa&o Copenhagen Sydhavnというホステルなのですがデンマークというだけあってなんと1泊6000円もしました。
大自分はヨーロッパ旅行中1泊5000円をベースに予算を計算しているのですが、離島ならともかく首都でここまでするのかな?
これからスイスにも行くわけですがこれからどうなるか考えただけで怖くなります。
部屋の中は清潔感あって過ごしやすくはあったのですけどね。
夕食はスーパーへ行きチキンナゲットで済ませました。
こちら750グラムで25デンマーククローネ(500円)と格安です!
南に行くごとに物価もマシになってきましたねー。アイスランドだとこの3倍はするのに。
夕食を済ませ早めに就寝。翌日ストックホルムに向かいます。
コペンハーゲンで格安ビュッフェを食す
これからストックホルムに向かうわけですが、時間の都合上2時ごろ出発するため、コペンハーゲンの方で昼食をとります。
コペンハーゲンは物価が高いのでどうしようかと迷っていましたが、ホステル内のツーリストインフォーメーションなるコペンハーゲン観光の際に使えるクーポンが大量に置かれているのを発見。
ビュッフェレストランが25パーセントオフと日本と変わらない水準で食べられそうなのでそちらに行ってみることにします。
以前北欧諸国を訪れた時もそうでしたけど、ビュッフェに関しては良心的な価格のお店が多いんですよね。
レストランと比べて人件費があまりかからないからかな?
まずはコペンハーゲン中央駅に到着。
今回訪れるのはdalle valleというコペンハーゲン市内に何か所か展開しているレストラン(カフェ?)なのですが、中央駅の近くにもあるそうなのでそちらに行ってみます、
5分ほど歩いて到着。
中に入って料金を支払ってクーポンを見せたのですが、値上げしたと言われ20デンマーククローネほど多く支払いました。
またこちらカフェということでワンドリンク注文しなければならなかったようで、一番安いコーヒーを注文することに。
結果的に124デンマーククローネ(約2500円)払うことになってしまいましたね。
ちょっとがっかりしながらビュッフェのほうに向かったのですが種類が多いこと。
こちらは肉類なのですが、これでもまだ1/2ぐらいです。
こちらはサラダコーナー。
上の画像でもわかると思うのですが自分は揚げ物ばかりですが美味しくいただきました。
またこちらのチーズは絶品でしたね。
お腹いっぱいになるまで食べた後中央駅の方に戻ります。
ストックホルムへ
これからストックホルムに向かうわけですがまずはスウェーデンのマルメという駅まで行きその後ストックホルムまで向かいます。
直接行く便はあるのですけどそちらは予約できなかったんですよね。
自分はユーレイルパスというヨーロッパの鉄道を自由に乗れるチケットを持っているのですが(特急や新幹線等は予約料金が必要な場合があります)マルメ→ストックホルムの便しか予約が空いていませんでした。
ユーレイルパスについては、後に詳しく説明しようと思います。
マルメ駅は30分ほどで到着。
ここからストックホルムまで5時間ほどかけて向かいます。
今回乗るのはSnälltågetというスウェーデン国鉄とは別もの?のようです。
運賃は安かったからスウェーデン国鉄の廉価版って立ち位置なのかな。
全席指定なので指定された席へ。なぜか4人用のテーブル席に案内されました。
こういうの考慮されたりしないのかな。
22時ごろ到着。ここからゴットランドに行くために空港に向かいます。
深夜に便があるのかと思われるかもしれませんが空港に泊まります!
なぜかというとゴットランド行の飛行機は早朝ですからね。それに宿泊費用も浮きますから。
空港へはストックホルムから直通のエアポートエクスプレスを利用します。10時なのにかなり明るい。
20分ほどで空港のほうに到着。あとは寝床を探すだけです。
自分が到着したのはターミナル4というシェンゲン圏のフライトが集まるところなのですが、近くにSkyCityというお店が並んでる場所に向かうと先客がたくさん!
最初はここで寝ようと思ってたのですが、セキュリティ内エリアが10時過ぎても空いている様だったので中に入れるのかなーとダメ元で行ってみると入れました!
今回はライアンエアーというLCCで荷物を預ける必要がなかったからできたことでもあります。
ただ中に入ってみるとこのように誰もいない…本当に入ってよかったのかな。
ベンチどころか部屋全体独占できたわけですが、ここで寝て明日のフライトを待ちます。
暇なので深夜の間パソコンをいじっていたのですが、突然wifiが繋がらなくなりました。
どうやらスウェーデンの空港のwifi(Airport-Guestという名前)は3時間または100MBまでしか無料で使えないようです。
制限時間が切れるとその後再接続求められて、設定後また使えるようになるパターンは他の空港でありましたけど、こちらはそれ以降課金しない限り使えないというひどい仕様。
アイスランドやフェロー諸島だと好き勝手に何時間も使えたのに…
というかそれが普通だと思ってた…
ただ抜け道はあるようで、空港内の近くのカフェが24時間wifiを飛ばしておりそちらを利用できました。
6時間後、ゴットランド島に出発です!
次回はスウェーデンのゴットランド島に到着し、そちらについて紹介していきますのでお楽しみに!
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