今回はマン島後編ということで再びマン島の観光と、その後アイルランドとベルギーに移動した様子も合わせて紹介していきます。
前回の記事はこちら
マン島を観光
ピールへ
翌日は朝食をいただいた後ピールという街へバスを利用して向かいます。
こちらにはピール城という11世紀ごろ建てられた城があるんですね。
運賃は2.7ポンド(約500円)でバス内はWifiやUSB電源が備えられてありました。また行き先表示についてもしっかり表記されているため迷うことはなかったですね。
バスを利用して30分ほどで到着。
城の近くはビーチになっており数は少ないながらも泳いでいる人がいましたね。
ピール城に向かいます。
入場料をここで支払うわけですが、担当者がいないようで5分待ってくれとの張り紙が。
5分待ったのですが来なかったので中には入るのは諦めました。
ちなみに入場料は9ポンド(約1500円)です。
中に入るのは諦め、城の周りを歩いてみます。
裏側は潮だまりができており、子供が遊んでいました。
城の裏では大海原が広がっていました。マン島の海は思ったより透き通ってますね。
次は城に近くの丘を登ってみます。
丘の上に登るとピールの街を見渡すことができます。
自分の家もそうですけど海がすぐ近くにあるところっていいですよね
こちらはピール城。
2時間ほど観光した後ダグラスに戻ります。
マン島博物館へ
ダグラスに戻った後はマン島の博物館に向かいます。
こちら入場無料です。イギリス諸国は入場無料の建物が多く貧乏旅行している自分にとっては助かりますね。
こちらではマン島の歴史に関するもの、マン島に住んでいる生き物、マン島で一番有名であろうマン島TTに関する展示がありました。
ヘラジカ?マン島にいるのかな?
以前使われていた電車ですが現役のものとあまり変わりませんね。
こちらはマンクス猫と言って、尻尾がない猫になります。
滞在中遭遇することはありませんでしたが、ノアの箱舟に乗るとき扉に尻尾が切られてしまったという逸話があるそうです。
マン島TTに関する展示では、多くのバイクも展示されていましたので(ホンダやスズキのバイクもありました)バイク好きの方はたまらないのではないでしょうか?
日本のバイクが強かった時期があったんですね。
これは優勝トロフィーかな?
またレース中の事故の映像と事故機も展示されていました。
毎年のように死者が出ており今までで200人を超えているとのこと。止める人はいないのか…
2時間ほど見学し、マン島の観光は終了です。
アイルランドのダブリンへ
翌日マン島からアイルランドのダブリンへ行きます。
7時出発とかなり早いため6時に宿を起きてターミナルへ向かうことに。
フェリー自体はリバプールからマン島と同じ船でした。運賃は20ポンド(約3600円)と往路より安かったです。
3時間ほどしてアイルランドのダブリンに到着。
下船した後パスポートコントロールを行い入国。
アイルランドに来てなにかするのかという話ですが、何もしません!
本当はイギリスのヘブリディーズ諸島という所に行く予定だったのですが宿ないため断念したんですよね。
そんなこんなで3泊ほどし、次回からヨーロッパ本土へということでベルギーに向かいます。
ベルギーのアントワープへ
ダブリンで3日ほどダラダラ過ごした後、ダブリンからベルギーのブリュッセルに向かいます。
ブリュッセル行きの便は早朝7時とかなり早いので、前日の夕方に空港へ行きまた空港泊します。
ダブリン市内から空港までは5ユーロ(約750円)でした。
前日の便とはいえチェックインできたためダメ元でセキュリティエリアに向かいましたが無理でした。
明日の便だと4時に来いとのこと。
しょうがないので、セキュリティエリアの近くのベンチで寝ます。
近くに充電用のコンセントもあり空港泊した中では一番快適だったかな。
少し寝た後4時に速攻で向かいます。
無事入ることができました。
6時半ごろ搭乗時刻になったのでベルギーのブリュッセル行きのフライトに乗り込みます。
運賃は約8000円でエアリンガスというアイルランドの航空会社です。
アイルランドと言えばライアンエアーという有名なLLCがありますがあまり安くなかったのでこちらを選びました。
1時間ほどでブリュッセル空港に到着。
今から入国するわけですがどうやらアイルランドからだとパスポートコントロールが必要のよう。
アイルランドはEUに加盟してあるんですけどシェンゲン圏ではないんですね。うーんややこしい。
それでパスポートコントロールの列に並ぶのですが、アメリカからブリュッセルに来た客と時間がかぶっため列がすごいことに!
入国のスタンプを押されるまで1時間もかかりました。ここまで待たされるとはね。
ベルギーに入国後今いるブリュッセル空港からアントワープに向かいます。
鉄道で移動します。空港から直行便があるようで13.3ユーロ(約2000円)でした。
アントワープに到着です。
感想
マン島というとバイクのレース以外全く知らなかったのですが、馬車だったり汽車だったり城だったりと思いのほか楽しむことができたと思っています。
今度はマン島TTを見に行きたいですね。宿代が相当高いと思いますが。
次回は、名作アニメの聖地巡礼第2弾ということで、ベルギーでフランダースの犬の聖地巡礼した様子を紹介していきますのでお楽しみに!
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